物忘れ外来に行こう

人間誰しも年を重ねていけば、「あれ、ほら、あれよ、あれ」「顔は分かるけど、名前が・・・ホラ、あの人、あの人と結婚してた、ホラ」といった、笑い話にもなる程度の物忘れは起こるようになります。

また、それも当然で、当たり前ともいえます。

でも実は、単なる笑い事にできる物忘れではなく、認知症などの病気が隠れていることもあるので、もしちょっとでも思い当たるふしがあれば一度物忘れ外来を受診してみてはいかがでしょうか?

もちろん物忘れがすべてアルツハイマーなどにつながっているわけではなく、服用している薬の副作用で起こることもありますし、認知症以外の病気の症状であることも。

現代日本は高齢化社会であるため、気軽に「近頃物忘れが・・・」といったことを相談したい、でも一体何科を受診したらいいのか、そもそも病院に相談していいのかすら分からない、と困っている人が増えています。

こういった状況に応えるように、物忘れ外来が増えてきています。

年齢相応なのか?それともなんらかの治療(内科・外科問わず)を必要とする病気であるのか?この素人では判断できないところを診断してくれるのが物忘れ外来なのです。

単純に病気を調べるだけでなく、認知症であった場合などにその症状にあわせた施設や、介護の相談にも乗ってくれるケースもあるので、病院を決めるときにそのあたりも気にして調べるといいかもしれません。

アルツハイマー型認知症は、前触れの段階で発見されれば進行を防ぐ、または遅らせることが可能な病気です。

うつ病等の病気だったということもありえますので、できれば症状が気になり始めたら早めの物忘れ受診をおすすめします。